鏡を見ると、あれ?かっこいいな俺、

と思うときもあるのだが、写真をみるとあまりのブサイクさにへこむことがある。つまり鏡を見るときの顔は気合いはいってるし、イイ部分だけをみるという無意識な認識の選択、イイ角度からみるなどして不自然、写真とられるときは意識はするが鏡ほど不自然ではない。とすると押し並べて俺はややブサイクということになる。このへんを気にしすぎると、自らの顔を見ようとして川に落ちた神話のナルシスのようになりかねない。

旅行の際、どこにいこうか迷う。結局、いってみなきゃわからないし、実際いってみて楽しいかどうかはその土地に依存する面もある一方で、自分にエンジョイする構えがあるかどうかってこともだいぶ重要である。どこに、だれと、何しに行ったって、自分が楽しむ気がなかったら楽しくなりゃしないんだ。
これは、旅行でもそうだし、飲み会でもそうだし、きっと仕事や家庭でもそうなんじゃないかな。
まぁ、俺は楽しいのもいいけど、なにがなんでも楽しむってのも病的な気がするから暗いときは暗いというアップダウンが必要だという気がする。その高低差がクリエイティビィティにつながると思うからだ。