移動します。

ブログを移動します。
たいした量、質も載せちゃいないブログですが。
もうひとつのお勉強ブログと統合です。
これからは誰に見られても恥ずかしくないブログを書こうと。
すなわち、
誰に知られても恥ずかしくない生き様をしていかねばなるまいと、
誕生日を目前に思ったのです。
より正確には、
秘すべきは、秘す。
公と私を分けるということですけどね。
うんこはもらすときはもらす。
ただ、それをだれかれかまわず打ち明けるのは、
どうなの?という話です。
ブログは公。
私は実際に直接会った信頼できる人に語りあかそうと。
そして、
内面の吐露も、
所詮は言葉遊びな側面があり、
むりやり言語化してみたところで、
自分や他人の感性を縛り付ける呪術的な効果が出たりと、
時に有害になりうるのでこれも避けたいな、
と思います。
できる限り。

↓ちぇけら
http://poroporoporoporo.blog26.fc2.com/

ごぶさた。

私は、
自由という無法地帯の恐怖を知っている。
「なにもしなくていい」
という困惑を知っている。
かつての大学6年目の失敗。
それは自由の泥沼に足を取られ、
真の意味で堕落していったことなのだ。
ただし、バイトをしなかったとか、
ろくに就活しなかったとか、
そういう表面的なことを指して堕落とはいわない。
もっと自分の内面的な問題。
自らの感情、感覚をないがしろにしたことが、
堕落であったのだ。


さて、
今、私はニートである。
とはいえ、4月からはまた所属する先がある点で、
期間限定のニートであり、
ニートと自称するのは真のニート達に失礼かもしれない。
村上隆あたりがニートは時代の先端だ、
というようなことを言っていたと思うが、
私もそんな気がしている。
ごく普通の感覚、思考を持って生きたら、
ニートにならざるをえないのではないか。
どこか自分の感覚を麻痺させないことには、
とてもじゃないが社会生活など営めない。
特に他人に対する思いやりは、邪魔になる。
人の心、自分の心ほどわからない。
それでも事は進行する。
やさしくしたいし、やさしくされたい。
でもできない・・。
エヴァンゲリオンが優れている所以を思う。


女性。
彼女、というものがこの2年いない。
それだけの事実、と思えるほどに、
彼女がほしいという欲求がない。
現実問題としてこれからまた学生になるから、
経済的基盤が弱いということもあるが、
私の解釈では、
「もう一通り恋愛は経験したから、
また誰かと付き合っても同じことの繰り返し。
それはうんざり」
ということに収まっている。
ひとめぼれも、かつてに比べたら、
しなくなった。
これって人間として致命的ではないか?
瀬戸内寂静が言ってた。
「一生、恋しなさい。」
まいったね。
というわけで、
年明けから各方面の女性に仕掛けている。
・前の職場
・バイト先周辺のお店の女性
焼肉屋の店員
・以前合コンした人たち
結果は、むなしいものばかりであるが、
こうした努力が私の成長、
そして結果に結びつくと、
思いたい。


人間とはさびしがる生き物である。

合コン

秘密ですがね、
合同コンパへ行ってきましたよ。


東北、法政の部活の友人がらみで。


某一流商社の人事部門の子会社勤務の、
OLちゃん。
つっても同い年くらいだから、
おきゃんピーでもない。
しゃれおつOAZOのイタリアンで。


楽しかったですよ。
普通に盛り上がりましたし。
それも会話でね。
まぁいまさら山の手だ、王様だって年でも
雰囲気でもありません。


ただ、途中から、あるいははじめから、
場を占めていた、
「無いな」
という雰囲気。
えぇ。
双方ともに思っていたんでしょうね。
悪い人たちではない。
そうもお互い思っていたと思います。
ただ、情熱的な恋愛に発展する可能性は、
「無いな」
という雰囲気。
えぇ。
なので、
囲炉裏端を囲んでの親族のパーティ、
みたいな。
気楽な盛り上がりを見せました今回の合コン。


念のため、
そろそろお開きとなるころあいに、
私は携帯を取り出し、おもむろに机の中央に置き、
「僕の携帯、ここにありますけど、どうですか?」
と粋な提案をし、
赤外線通信をさせていただきましたよ。


その後、何回かメールもしましたが、
どうなんでしょう。
私の心の中に住む「愛」は、
いまだ旅から帰ってきていないようで、
音信不通。
盛り上がりに欠けるんです。


帰って来い。
心のときめき、
胸きゅん。

刺激

外国人女性、さらにはブロンドと付き合っている、
と聞くと、ちょっとやるなこいつ、
と思いますわな。
ま、リックの場合はコンチがかいでーだからかな、
程度ですけども。


先日、商社勤務で海外で働いている知人と会食しまして、
話を聞くところ、
オーストラリア人とイギリス人と二股かけてて、
本命として日本人女性と付き合っているというんですなぁ。
3股インターナショナル。
どうしようもねぇなこいつ、
と思う反面、
ブラボー、
そしてちょっとうらやましい、
と思ってしまうんですなぁ。


例えば、六本木あたりをあるけば、
外国人男性と日本人女性が歩いているのをみますよ。
僕はそのたびに、
「日本は戦争に負けたんだ」
と思います。
なんだか悔しいんです。
「あばずれが!」
と思ってしまうんです。
右翼ってわけではないんですがね、
なんでか。
たまーに、白人女性を連れている日本人男性をみると、
「よくやった」
と思うんです。
なんなんでしょう、このコンプレックス。
現状、世界が白人文化に支配されていることに対しての、
反骨だ、と格好つけておきましょう。


で、下世話になりますが、
その3股の男に、
「How?」
と問うたら、いろいろ答えてくれましたが、
大きなポイントは、
笑顔、とのこと。
日本人は無表情だからもてない、という。
これはおおいにうなずけます。
日々、人と接していて確かに、
無表情な人多いですよ。
なに考えてるかわかんない。
自分もそうなりがちなんじゃないか、
と反省もした。
日本的な文化という漠然とした概念からいうと、
隠す美徳、みたいな説もありましょう。
古典の授業でげらげら笑うひとは下品だ、
見たいな話もありましたしね。
感情は胸の奥に秘め、奥ゆかしく、
しのび、耐え、すべからく推して測るべしの世界。
そういう世界とアメリカンな世界とがぶつかった場合、
アメリカンがどうしても優勢になるということでしょう。
日本人の男がもてないのは。


なにがいいたいのかもよくわからないから、
これにて。

抱負09

先日、ある男と飲んだ。
普段はくそまじめな男で、
すぐに熱い議論になったりする。


ところが、
飲みの席では下ネタのオンパレード。
相当に面白い奴なのだが、
思った。
「来年は下ネタを控えよう」
多少の下ネタは、
いうと思うけど、
どうも最近の俺は、
ウンコネタを中心に、
下ネタに頼りすぎている。
それはよくない。


過去を振り返ると、
どうも大きなネタに頼ろうとする自分がいる。
ポエムとか、
うんことかね。
そうじゃなくて、
全体の話のなかで、
細やかなジョークを盛り込み、
スローライフ的な笑いのある話を、
していきたいなと、
それができる男になりたいなと、
それが私の抱負2009。
研究します。


特に来年は大学院で、
新しい出会いがある。
第一印象が大切。

折々の詩。一年を振り返る。

http://www.youtube.com/watch?v=R6HTjGKr5VI


さて、年の瀬迫る今日この頃、
一年を振り返りたいと思います。


春、隅田川早慶レガッタを観戦。
友人の女の子達をエスコートして。
途中、一応と思ってトイレへ行ったら、
急激に腹を下し、順番待ち中にうんこを漏らす。
パンツを脱ぎ捨て、ノーパンのまま、
何食わぬ顔で、
「ごめん、またせて」


夏。
バイトの帰り。
朝番後で夏の日差しが照りつける中、
帰宅。
家まであと少しのところで、
「あれ、やばいな」
急激に腹下し、催す。
まぁ耐えられるだろう、
と自分を信じ、なんとか
家の門まで。
階段を上り、
トイレのドアを開けた瞬間、
ブレイクアウト
何一つ脱がぬまま。
まさに茫然自失。
そのとき、トイレの小窓から、
せみの声が聞こえた。
「今年初めての、セミだ」
そう思ったのをはっきりと覚えている。


秋。
秋雨が降る中、帰宅。
軽く予感はした。
だが、たいした感じではなく、
コンビニでトイレを借りることもなく、
歩く。
そして5分ほどで後悔した。
もはや家まで歩いたほうがコンビニへ戻るより、
近い距離まで歩いた。
なんとか耐えるぞ。
夏の悲劇はごめんだ。
そう思った瞬間。
歩きながら、ブレイクアウト
泣きたい、でも、泣けない。
「俺、27だぞ」
怒りの矛先が自分へ向かった。
ウンコを漏らした男は怒りながら歩いた。
途中、
「ウンコ漏らしてんのになに雨をしのごうとしてんだ!?」
と自らの矛盾に気付き、
傘を路上にほうり捨てた。
そして家に着き、
階段を上るときに、
腹下し第2弾がおとずれ、
階段を一歩一歩上るたびに、
ぶりぶりぶり。
自分の中の感情が死に、
機械のように後処理に臨んだことを覚えている。


冬。
PSPを買ったのだが、ドット落ち、という不具合があり、
店へ持っていくことに。
コード類をキチンと箱に収めるか迷ったが、
落ち度はこちらにないし、
交換してくれるなら、店側で収めてくれてもいいだろう、
と思い、袋に箱と別で入れて持っていった。
ところが、ドット落ちは保障の対象外で、
交換も返品も不可。
まぁいいか、ということでそのまま八王子へ。
いとこのダンスイベントを観にいった。
大学のサークルのイベント。
だがそのいとこは中退している。
にもかかわらず、こうして出してもらって、
先輩、後輩、同期と楽しそうに踊っている。
「いい仲間を、もったな」
彼のことを心配していた俺は、
人生に必要なものを彼が得たことを知り、
ぐっと胸に来た。
その後、いとこを酒を飲み、
いろいろと話した。
人生の先輩として、
遠回りをして生きているタイプの人間として、
参考になればと思い、
酒を飲みながらも、まじめに話した。


帰り道。
ある種の感慨にふけりつつ歩いていると、
来た。
まさか、と思った。
本当に急激に来た。
ものの数分で臨界点を突破し、
「あの公園の草むらでしよう」
と初の絶対ノグソ宣言。
ところが公園まですらもちそうにない。
「ここでやるしかない」
と決意したのは住宅街の路上。
ちょっと砂利がある壁際。
深夜だったから人はいない。
ズボンを下ろしにかかったその瞬間、
ブレイクアウト
しゃーしゃーの下痢。
半分、なかで、半分は外へ。
比較的冷静に周囲を見ながら、
しばし呆然とする。
「意外にこういうとき人って通らないな」
そう思ったのを覚えている。(つい最近だしね)
この日は、いとこといい日を過ごした。
だからこんな終わり方を迎えるのが悲しかった。
PSPを入れていた袋にウンコがかかっていた。
袋からPSPの箱と、いとこがくれたイベントのパンフを
取り出して、湯気昇る物体を見下し、家へ向かった。
ズボンの後ろ半分ほぼウンコまみれ。
人に見られたくないから、
神社の裏道を通るなど、帰路を工夫した。
後処理はなれたもので、機械的にこなした。
こういうときに風呂の無い家に住むことを不便に思う。
やることをやると、慣れなのか、すぐに気分が切り替わり、
さてPSPでもやるか、という気になった。
充電を、と思ったらコードが無い。
そういえば、今日箱にしまわずに袋にいれたっけ。
その袋をさっき、ウンコに投げ捨ててきたっけ・・・。
走って現場に戻る。
途中、
「犯人は犯行現場に戻る」
などというフレーズが頭をよぎった。
なんで俺は一人でこんなコントをしてるんだろう。
まだ湯気立ち上る海から袋を拾い、
PSPのコードを救出した。



四季折々でブレイクアウトしてきた一年。
もう東京に思い残すことは、無い。
来年は心機一転、がんばるぞ!

先立つものがね。

FNS歌謡祭。
ぽにょでおなじみのぞみちゃん。
「歯が生えてきた」
って。


さて、旅に出るため、
今のバイト先を1月末でやめることにした。
旅はヨーロッパと南米を2回に分けて、
トータル1ヶ月半くらいの期間で訪れる予定だ。


ヨーロッパは、まずドイツへ行く。
友人が住んでいる。
ドイツのナイトライフを教えてもらうつもりだ。
1〜2週間程度滞在するつもりで、
ドイツ以外にも1、2カ国まわりたい。
パリに行ってみたいかな。


南米は1ヶ月くらいかけて、
アルゼンチンを中心に放浪する予定。
南部パタゴニア地方、イグアスの滝
時間があれば北上してチチカカ湖
あとはいきあたりばったりで楽しみたい。


問題は金。
金なのよー。