下北が近いので。

イン下北のネカフェ。


駅の改札を出たところに、
首からカメラぶら下げたおしゃれ小僧がいたわけです。
「ハイハイ、おしゃれさんですこと」
などと内心いやみを思った。


でもまぁ、日常を写真に収めるというのは、
楽しい、面白い、いとおかしであることは、
私自身も感ずるところだから、
別に見せかけのおしゃれだけってわけでも、
ないんだろうな。
なんて。


写真以外でもいいんじゃないかい?
たとえば、首から手帳をぶら下げといて、
あっ、と思ったらすぐに手帳に書き留める。
これも一種の写真的営みといえるでしょう。
「この人ごみをみて感じること」
「あ、あの女性と目が合った」
というようなことを書きとめていくと、
それはそれで楽しいことになりそうだ。


いつかやってみよう。
ほんとにやんのかよ。
少なくとも首からかける必要はないやね。
ポケットに入れときゃいいんだから。


ぐはー。