迷惑メールを削除しながら思いますね。
「やられる」
って。


なにがっつったら、
迷惑メールを削除するときに、
ちらっとタイトルは目にしてしまうわけです。
それでこりゃねーわって削除していくわけなんだけど、
心の片隅で、
「でもちょっと見たいかも」
って思わせるメールがあるんですよ。


「出張中に主人が・・・」
ってあれば、どしたい?て思いますわな。
で、何事かと思えば、
コモドドラゴンに食われたってわけですよ。


楽しいよね。


ピンク的なものどうこうはともかく、
なんかあちらさんも明らかに進化しているわけ。
無駄に。


こういう経験が積み重ねられていくと、
やがて、
「あながち迷惑メールじゃないんじゃないか?」
なんていう間違った認識にいたる可能性もあるよね。
実際、そうなる人がいるからこの手の迷惑メールは消えないわけで。


いつのまにか間接的に思考が汚染されている。


これは迷惑メールというわかりやすいことに限られたことではないでしょう。
あらゆる情報は、迷惑メールであるかもしれないという疑いの目を持って、
小市民生活を送っていこうじゃありませんか、みなさん!



ぼぇー