最終話「血まみれの答案」

昨晩、テレビでQ様を見ていた。
ロバートの山本がボクシングのプロ試験に挑戦していた。
やや感動した。
ダメとされているやつ、コンプレックスのあるやつが、
なにか成し遂げることで自信を得ようとする様。
その図式に条件反射的に涙がポーロリー。


英国での3大ストイックなスポーツは、
ラソン、ボート、ボクシング、とチラと耳にしたことがある。
そのうちボートはやったといっていいならやったし、
ラソンは3月にフルマラソンに挑戦するわけ・・・。


これはボクシングやるしかないんじゃないか・・・。
「プロ試験受かって、試合で1勝して引退」
なぜですか?
「勝ちたかったんです。一度くらい自分の力で、勝ちたかったんです!」
号泣。
つって、インタビューなんてしてくんねーだろーなー。


今年、全てがとんとん拍子に行けば、
さ来年度から院に入ることになる。
人生史上最難関ではあるけども。
前向きに考えて入ったとして、
無論、勉強漬けでありそれが最優先ではあるが、
ボクシングも合わせてやったらかこいい。
超ストイック。
「ちくしょう、こぶしが痛くてペンがもてねぇよ、せんせぇ・・。」
ああ・・・。


困難だなぁ。
半端じゃなにもできないしねぇぇぇ。


でもこれから生きるうえで、
メインのやることのほかに、
サブでなにかしらスポーツをストイックにやっていきたい。
とは思ってる。
だらだらなにもしないのもいいんだけど、
不毛だよ。