悪酒

今日は悪酒。
自制がきかない。
わけわかんない発言をしたり、語り出したり、日頃我慢してることの毒吐きまくったり、そこまではいいとして、家に帰って一人ですごい落ち込んだり、取り返しのつかない昔の恋の思い出を引っ張りだして絶望したり……。やってられない。
昔の仲間と暴れる分にはこんなことないんだけど。楽しいだけで。
違いの理由はよくわからん。

めんどくせーことが多すぎんだよ。
読めもしない空気を読もうとしてかえって険悪になったり、くだらないプライドやら見栄やら好きやら嫌いやら誘っただの誘わないだの、派閥だの仲間だの陰口だの気遣いだのくたばっちまえくそったれが!ガタガタ言わずに単純に楽しめばいいじゃねぇか。人に甘えようとするから裏切られるんだガキじゃあるまいし。

全ての不満が他人に対し、自分に対し、ふりかかってきやがる。
こんな酔いならもう酒なんか飲むかボケェ。

やめようやめよう不満を言うのは。
すべてあるがままを受け入れよう。
それだけの話。
レットイトビー。
理想と現実。
きっと酒は普段抑圧している理想を爆発させるんだ。
そして普段の現実のすべてを理想と比べて許せなくなるんだ。
仲間との酒が楽しいのは、理想と現実が一致しているからなんだ。

そうなんだそうなんだ。
納得させて自分を寝かせつけよう。


一度出会った人とは二度と出会えない。
ただ再会を繰り返すだけ。
せめてもう一度、夢で出会えたなら。

心の穴が埋まりやしない。
きりねーや。このバカ。
恋愛なんてたいしたことじゃないのに。

まったくね。
明日になればこのブログの内容を恥じる普段の感覚が戻るだろう。

それまではおやすみ。