2007抱負 漠然と

2007。

友人がまたひとり、結婚するという。
時間は確実に流れている。
その男とひさびさにゲーセンへ行き、UFOキャッチャーで景品をとりまくった。金もつかったけど。

中学時代、この男に平成女学園、ギルガメッシュナイトという伝説的エロ番組の存在を教えられ、私のピンク世界は始まった。
飯島愛ティーバックをバチコン見せ付けていたあの頃、ジュリアナ東京の時代。
バブルの残り香漂い、厨房には刺激がありすぎた。

なつかしい…。

もうすぐ26。
死にたくなる。
一方で、これからが黄金期である気もする。

俺のやりよう。
動き次第。
ギルガメを見ていたあの頃を忘れちゃいけない。
どうしようもない日常に絶望しながらも、あの頃の俺は将来はきっとすばらしくなると思ってた。自分の駄目さにあきれながらも、俺は天才だから本当はこんなもんじゃないっていきがってた。

理想や希望は、目の前の現実を浄化してくれる。
理想を抱いて、日常で流されることなく、人生の黄金期に向けて、着実に歩いていこう2007。

ありがとう、懐かしい友人。
ありがとう、厨房の俺。