魅惑の足
先日、若者たちと川でバーべQとしゃれ込んできました。
ぐっ。
ビールをあおりながら、肉だ肉だとジュージューやっては、
川に入って、キャー冷たいなんて。
そうしたら、一人のおなごが、
「実は今朝、肉のはなまさで買出ししてた時から思ってたんですけど、
○○さん(僕ね)の足って、素敵ですよね」
その日、私は短パンをはいていたがゆえに、
さらに、短パンを太ももの付け根までまくり上げていたがゆえに、
私の太ももから、足首まで、あらわになっていたのである。
カモシカのような足が!
川に濡れ、夏の日差しにきらきらと輝く足!
すね毛はあたかも、水草のよう。。
そんな私の足は、大概「きもい」の判定を頂くわけですが、
ハードコアな一部マニアにとっては宝物。
川辺でバシバシ足の写真を取られ、
「しまってますよね〜。ふくらはぎの感じがたまらないです!」
「すね毛もいい。やばい、私変態っぽいですか?」
確実に変態。
と思ったが、ここまで足を褒めちぎられるのも初めてなので、
「至極まっとうだよ」
そんな彼女は一体何者かというと、
同大学を今年卒業したてのギャル。
体育会出身。
さすがだね。
その後、街に戻って居酒屋で飲んでも、カラオケ行っても、
足、足、足。
意外な角度からモテた一日であった。
ちなみに、後日談はない。