ポエマーの仕事、第2弾。

ある女性の先輩が深夜にメールで、
「たんじょうび、なにかくれ。」
とおっしゃったので、これはポエムしかなかろう、と。
ポエムたたきつけるしか、なかろうと。
私の灰色の脳細胞は決裁を下したわけです。


かくして、今日、考えました。
その女性は、言動の裏に極めてピュアな部分を感じさせる。
なにか守るためにトゲを持たざるを得ない、という印象がある。
そしてCAであるために、毎日のようにフライトをする。
華々しさの裏に、命がけの日々であることを以前、言っていた。
現在、ある男性に恋をしているが、そこんとこ弱く、逃れている。
そして、誕生日。


そうしたすべての要素を、喫茶店の紙ナプキンに書きつけ、
しばらく眺め、「雨、強えなぁ・・」とたそがれ、
隣の外人の鼻を眺め、後ろの席の世知辛い世間話を盗聴し、
などなどしているうちに、ひらめいた。
親指の第一間接姫
とあるイングリッシュガーデンに咲いた季節外れのバラの花。
そのなかには親指の第一間接ほどの小さな女の子。
ああ、震えているね。
そんな感じのポエム。
ポエムというより物語。
ちなみに、最終的には姫はどこかに飛んでく。
無理やり感は否めない。
でも、喜んでもらえると確信している。
全文を掲載したいところだが、
めんどうなので、やんぴ。
今日もまた、激ネム


明日は30度という噂。
熱波到来。
実家より、母到来。
上野に姉と仏像を見に行くそうだ。
高尚ですこと。
所詮この世に極楽はねぇぜ、ってことかい?
母よ。
ナムー